相方との連携
サッカーはチームスポーツです
試合中、11人が連携して動くことが重要です
攻めに限らず
守りの場面でも連携が求められます
ボールが動くのに合わせて自分も動き
スペースが空いてしまい
相手にスカスカにやられてしまう
こんな経験ありませんか?
ボールが動いた方に動きながら
相手のスペースを埋めることは大切です
しかし
今のあなたは何も考えず
ただボールが動いたから自分も動く
これを繰り返してしまっては
チームとして連携するどころか
相方のセンターバックとの連携も崩れていきます
あることを意識しながら
守備の場面でもチームで連携して
ボールを奪いたくはありませんか?
そもそも
あなたが相方のセンターバックと
連携できていないのはなぜですか?
それはきっと
ボールウォッチャーになってしまっているからです
ボールが動いた方を見るのは
ボールの位置、相手の位置・数
を把握するのに必要です
しかし
それだけでは
裏のスペースや状況がわかりません
ボールを出されて振り返ってからでは手遅れです
守備の目的を考えてください
最優先は失点しないことですよね?
自分の所にボールが来るまでに時間があり
他のポジションの選手より余裕があります
そこで
ボールが動く度に相方のセンターバックのポジシションを
確認しながら動くことを意識してください
大きくボールが動いたときは確認する
という選手は多いですが
首を動かさなくてもいいぐらい
小さくボールを動かしたときはどうでしょうか?
実はここで確認するかしないかで
そのあとの展開が変わってきます
相方の動きを意識しすぎると
試合への集中力が切れてしまいます
そこで
練習の時から相方の動きを確認する
これをやってみてください
2週間もしたら
無意識のうちの相方の動きを確認する癖がつきます
相方を見ることで
お互いを把握し
連携がよくなっていきます
これができるようになったら
同サイドのサイドバック
逆サイドのサイドバック
ボランチ、、、
と
動きを確認する選手を増やしていきましょう
見ることが状況把握につながり
連携できるようになります
チームで連携し勝利をつかんでいきましょう